HETEROCHROMIA
this project is filed under
◇.

たのしくたのしくやさしくね

誰かのテリトーで飲むならば、それ相応に相手を気持ちよくさせる必要がある。
知り合いの知り合いに嫌悪を抱き始める者はなし。
ユーモアがあれば二日酔いの彼方に存在は残るであろう。
イメージ付けられる訳である。
笑いがあれば適度な汚い言葉は許される。
キャラクターであり、容認されやすい。
そうなると、
もう知人は消えて
ナメられて、ナメられているからこそ、
酒飲みはそのことを知っている。
酒の席では知己朋友を生む
機知にとんだ馬鹿者は、
外ではなりふり構わず無茶をする。
それが酒飲みだ。
であるからこそ
おもむき、
出来ぬならば
振りはすべきでない。
嘘はよくなくない。
だが、
嘘つきはよくない。
嘘は
本当である
必要がある。その労働力の対価価値を考えるならば、自堕落で
疎かで
口が悪いほうがいいに決まっている。
酒飲みでもそうだ。
バカは好かれるが、
頭悪いは嫌われる。
外から見てる分にゃあ、
何もかもが楽しいがね